南浜名湖に浮かぶ弁天島の赤鳥居
16時45分、弁天島海浜公園へやって来ました。ここでは弁天島のシンボル、赤鳥居を見ることが出来ます。
浜名湖の絶景夕日スポットでもあります。ちょうどいい時間帯ですね。
黄昏るST250。
タンクに反射した夕焼け空。
今日は風がなく湖面に夕焼け空が写り込んでいてとても美しい。
缶コーヒーを飲みながらゆっくりと日が暮れるのを待ちました。
渚園キャンプ場に戻ってきました。こちらはテント裏から眺める浜名湖。
今回のツーリングでは浜松グルメを堪能したいと思い、夕食は浜松餃子のお店か、げんこつハンバーグが美味しい炭火焼きレストランさわやかに行くつもりだったんですが、周りのキャンパーのパチパチという焚き火の音や木が焼ける香りにあてられてしまい、
「この最高のロケーションの中で飯食わんとか嘘やろ!?」
ということで急遽キャンプ場で夕食をとることにしました。
夕食の買い出しがてらまずはひとっ風呂。
渚園キャンプ場内にはコインシャワーもありますが、やっぱりそれでは情緒がないので、渚園キャンプ場からバイクで4分の場所にあるホテル、THE HAMANAKO内の日帰り温泉『雄踏温泉』へ。
入浴料1,200円と結構お高めですが、お風呂はとても綺麗でラグジュアリー。内風呂も広くゆっくり疲れを癒やしました。
渚園キャンプ場
コーヒー用にバーナーとケトルは持ってきていたので、バーナーだけで調理が出来る冷凍アルミ鍋焼きうどんにしました。
浜松まで来て関西風のうどんしかなかったのはちょっとあれですが、夜空の下ですするうどんはすごく美味しかったです。
せっかくなので先程手に入れたスズキの湯呑みでビールを飲みます。
ここ浜松の地で、ST250という最高に格好いいバイクを作ってくれたスズキへの感謝の気持ちを込めて乾杯。
食後のコーヒーもスズキの湯呑みで(笑)
それにしてもこの時期は虫がほとんどいなくて快適だな〜。
この闇夜に浮かぶテントの明かりが好きです。このためにイエローを選びました。
21時頃にはテント内に撤収し、なんやかんやしながら就寝。
二日目の朝
6時半起床。今日は快晴です!
朝露でシートがびしょ濡れ。縫目から染み込まないようにサッと拭きました。
光るホイールと朝露。
朝露のボケ写真で遊ぶ。
なんか壁紙に出来そう。
本当は5時頃に出発し、三保の松原まで富士山を見に行き、そこでカップラーメンでも食べようかと思ってましたが、そうやって何でもかんでも詰め込み過ぎてしまうのが僕の悪い癖であります。
三保の松原はまた次の機会にとっておき、今回は浜松をゆっくり重点的に楽しむことにしました。というわけで朝からカップラーメン。
テント裏の浜名湖を眺めながら味わいます。
朝食後のコーヒー。今後このスズキの湯呑みは机の上でペン立てとして活躍してもらいますよ。
それにしても今まで僕にとってのキャンプとはあくまでツーリング旅の宿泊形態の一つでしかなく、ご飯も近くのお店やコンビニ飯で済ませてきましたが、今後はキャンプ目的でツーリングするのもありだと思いました。新たな趣味に目覚めた感じですね!
まずはやっぱり焚き火台が欲しい!
焚き火のパチパチという音をBGMにし、火をボ〜と眺めならお酒やコーヒーを味わいたい!ネギマを焼きまくりたい!ホタテ貝にバター乗っけて醤油垂らして焼きたい!
キャンプ芸人のヒロシが使っていた焚き火台ピコグリル398がソロキャンプにピッタリなようなので次までに購入しときます。
あとはバイクの乗り込みと焚き火が可能で、かつファミリー層が少ないキャンプ場を関西の近場で探さなくちゃ。
とにかくここ渚園キャンプ場はキャンプツーリングにめちゃくちゃオススメです!
浜名湖一周へ!
というわけで新たな趣味に目覚めつつツーリングは続きます。
二日目は浜名湖周遊コースと奥浜名オレンジロードを走ります!
浜松キャンプツーリング2018 その5 〜浜名湖周遊・奥浜名オレンジロード〜につづく。




