登山

大会本番に向け、六甲全山縦走路を歩く・後編(東コース/新神戸〜宝塚)

『KOBE六甲全山縦走大会』に向けて

11月13日に開催される、KOBE六甲全山縦走大会本番に向けて始めた修行ですが、前回は実際のコースを西と東の2回に分けた、須磨浦公園から新神戸までの西コースを歩きました。

六甲全山縦走路 西コース
大会本番に向け、六甲全山縦走路を歩く・前編(西コース/須磨浦公園〜新神戸)『KOBE六甲全山縦走大会』に向けて 11月13日に開催される、KOBE六甲全山縦走大会本番に向けて始めた修行ですが、今回からは実際の...

後半の今回は新神戸から宝塚を目指す東コースを歩きます。

 

新神戸駅スタート

6時25分、新神戸駅からスタート。

まだ少し薄暗い中を進む。所々の広場では人々が集まってラジオ体操をしていた。

六甲全山縦走路 東コース

布引の滝。

 

六甲全山縦走路 東コース

前回離脱した市ヶ原を過ぎ、摩耶山へ向かいます。

 

六甲全山縦走路 東コース

稲妻坂・天狗道はなかなかハードだったけど楽しい。

 

六甲全山縦走路 東コース

8時、掬星台に到着。

 

六甲全山縦走路 東コース

ザックが猫に変わった!?

 

六甲全山縦走路 東コース

摩耶山の掬星台といえば日本最大夜景スポットとして有名だけど、この日は生憎の曇り空。残念過ぎる。

 

六甲全山縦走路 東コース

その後は山道を歩いたり、ドライブウェイを歩いたりしながら進みます。

 

六甲全山縦走路 東コース

三国池。

 

六甲全山縦走路 東コース

立ち込める霧。

 

六甲全山縦走路 東コース

霧の中のグリーン。

 

六甲全山縦走路 東コース

ゴルフ場の中を歩きます。

 

六甲全山縦走路 東コース

9時40分、六甲ガーデンテラスに到着。

昔デートやツーリングでも訪れた懐かしい場所。 

 

六甲全山縦走路 東コース

六甲ガーデンテラスの端っこにポツンと縦走路。

 

六甲全山縦走路 東コース

ようやく青空が見えてきました。

 

六甲全山縦走路 東コース

アンテナ。

 

六甲全山縦走路 東コース

10時20分、六甲山最高峰に到着。

ここは縦走路に含まれていないけど、初めてだったので寄ってみました。

 

六甲全山縦走路 東コース

ここで腰を下ろして少し食事休憩にしましょう。

 

六甲全山縦走路 東コース

最近のマイブームで、登山靴の靴紐を左右で変えています。ダサいとか言わないで…

思えばこの登山靴を買ったのが今から12年前、2010年に富士山に登るために買ったものです。

あまりデザインが気に入ってなかったけど、流石にこんだけ履いてると愛着が湧いてきました。

ただ今度の六甲全山縦走大会が終わったら、新調しようと思ってます。もう少しだけ頼むぞ。

 

六甲全山縦走路 東コース

一軒茶屋近くのトイレ。かなり綺麗で驚きました。

ここから宝塚までトイレはないので、大会本番でも確実に寄っておきたい。

 

六甲全山縦走路 東コース

標識はあるけど道なんて見当たらないのだが?

と、とりあえず進んでみよう。

 

六甲全山縦走路 東コース

途中で何度か道を見失う。虫や蜘蛛の巣もいっぱいでどう考えても人が通った形跡がない。

 

六甲全山縦走路 東コース

なんとか抜けて道路へ。いや〜かなり焦った。なんか腕が痒いよ。

今の区間だけはもう通りたくないので、本番ではあのトンネルを通ろう。(大会ルールでOK)

 

六甲全山縦走路 東コース

両脇の茂みが高く生い茂った場所では、前から歩いてくる登山者が、すれ違うまでこちらの存在に気づいてなくて挨拶するとビックリされたり、逆にこちらの目の前に急に登山者が現れてビックリしたりと、ある意味刺激のある道だった。

 

六甲全山縦走路 東コース

塩尾寺を過ぎ、コースの終盤で現れたのは舗装された急な坂。ここにきてこれは本当に地獄。

走るほうが楽だったので走っちゃいました。

 

六甲全山縦走路 東コース

ゴールまでもうひとふんばり!

 

六甲全山縦走路 東コース

13時5分、宝塚駅に到着。

かなりきつかったけどなんとかゴールできました。

 

今回の活動データ

YAMAPでのログです。(新神戸駅〜宝塚駅)

六甲全山縦走路 東コース

時間は6時間37分、距離は25.7km。

 

最後に

今回歩いた東コースには、掬星台や六甲ガーデンテラスなど見どころが多いイメージだったけど、意外と退屈だったかも。前回の西コースの方が景色がコロコロ変わって断然楽しかったです。

ともあれ、2分割で六甲全山縦走路を踏破しました!

翌日の筋肉痛も全くなし。かなり体が仕上がってきたぞ。今の段階で大会を踏破できる可能性は…

100%(ドンッ!!!!!)

この2分割した距離を一度で歩くなんて、とてつもなく過酷であることには変わりないけど、実際にコースを歩いたことでかなり自信がつきました。

絶対に踏破してみせる!

本番へつづく。

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