『KOBE六甲全山縦走大会』に向けて
11月13日に開催される、KOBE六甲全山縦走大会本番に向けて始めた修行ですが、今回からは実際のコースを西と東の2回に分けて歩きたいと思います。
須磨浦公園駅スタート
7時、須磨浦公園駅からスタート。
自宅から始発で6時26分に到着できる予定が、乗り過ごしてしまいこんな時間に。
大会本番は5時〜7時スタートなので、須磨浦公園駅の近くで前泊してもいいかもしれないな。
水平線が最高に気持がいい。
ちなみに、六甲全山縦走大会のために購入したトレッキングポールは、これまでの数回の利用で僕には向いてないのがわかったので、もう当分使うことはないでしょう。
自分でバランスを取りつつ、両手で樹や根、岩を掴みながら俊敏に足運びしたいので、いちいちポールを動かすというアクションが発生するのがだるい、楽しくないからです。
ポールを使ったからといって登山後の疲労が劇的に変わるということもなかったし、なんなら逆に腕が疲れました。
健脚ならポールを使ったサポートなんて不要というのが僕の出した答えですね。ジジイになったらまた考えよう。
そしてカメラはコンデジのRX100です。
明石海峡大橋を望む絶景。淡路島があんなに近い。
須磨浦展望閣。
子どもの頃から海水浴といえばこの須磨によく連れてきてもらってたけど、おそらくここにも来たことがある気がする。
旗振茶屋。
鉄拐山山頂。
爽やかな風を感じながら歩く尾根。木々の隙間から望む水平線。時折聞こえてくる船の汽笛。
山と海の景色を同時に楽しめるなんて、須磨最高すぎる。大好き。
おらが茶屋。
細い階段を下ります。
市街地を歩きます。スーパーもあったけど開店前でした。
永遠に続くかと思った栂尾山の階段。調べたら約400段あるとのこと。
横尾山山頂。
ここも絶景ですな。
8時25分、須磨アルプスの馬の背に到着。
写真に写っている人のサイズからわかるようにとても雄大な岩場。
岩場は大好物です。
振り返るととまた絶景。ただ区間は僅かなので一瞬で終わってしまいました。
関西で岩場を楽しむなら金勝アルプスがお手軽ですが、来年は北アルプスまで遠征して、本格的な岩場をガッツリ歩きたいですね。

この縦走のおかげでやりたいことがどんどん増えてきた。
高取神社の鳥居。
高取山山頂之碑。
山上の神社から望む海と綺麗な町並み。気持ちがいい。
近所に住んでたら毎週走りに来たい場所ですね。
なにがモチーフなのか不明な石碑。
月見茶屋。
付近にはたくさんの猫達。
猫と花。
こでまで多くの猫を撮影してきたけど、花と絡めて撮るのって意外と初めてだったかも。
写真か…まだまだ奥が深いぜ。
カキカキ…
「なにメンチきっとんじゃー!」
堰堤。
10時30分、鵯越駅に到着。
駅前の脇道を進み菊水山山頂を目指します。
これがなかなかハード。振り返ってみるとここが一番しんどかったです。
11時25分、菊水山山頂に到着。
景色も最高だし、広場もあるので、ここで休憩を取りおにぎりを食べました。
天王吊橋を渡って鍋蓋山へ。
12時25分、鍋蓋山山頂の展望所へ到着。
ここからの景色も最高。なんか神戸に住みたくなってきた。
大龍寺を経て市ヶ谷へ。
市ヶ谷では多くの人たちがアウトドアを楽しんでいました。
大会本番ではここから摩耶山山頂を目指しますが、今回はここから新神戸駅まで下山し、後日また新神戸駅からスタートします。
布引貯水池。
紅葉の隙間からロープウェイ。
急に都会。
布引の滝。
市ヶ谷からは人の多さに疲れた…
そして13時40分、新神戸駅に到着!
今回の活動データ
YAMAPでのログです。(須磨浦公園駅〜新神戸駅)
タイムは6時間48分、距離は21.6km。
最後に
今回のコースはバラエティに富んだ景色が望めてすごく楽しかったです。
特に須磨浦公園スタート付近の、山と海の景気を同時に楽しめる区間は、神戸移住を考えるぐらい最高でした。ここは毎年歩きたいな。
市街地を歩く場面も多く、その道中に自動販売機もたくさん並んでるので、飲み物は1Lぐらい持参すれば大丈夫そう。
さて実際に六甲全山縦走大会のコースの約半分を歩いてみましたが、今の段階で踏破できる可能性は65%です。これならなんとか踏破できそうかも?と希望が出てきました。
来週は新神戸駅から宝塚の東コースを歩きます。
つづく。
