登山

ダイヤモンドトレール縦走 3分割・後編(紀見峠〜槇尾山)

前回はダイヤモンドトレール縦走路を3分割して、水越峠〜紀見峠を歩きました。

ダイヤモンドトレール縦走(水越峠〜紀見峠)
ダイヤモンドトレール縦走 3分割・中編(水越峠〜紀見峠)前回はダイヤモンドトレール縦走路を3分割して、屯鶴峯〜水越峠を歩きました。 https://torejilog.com/2022/...

約1週間後の今回は、ついにダイヤモンドトレール完全踏破するため、紀見峠から最終地点の槇尾山を目指します。

 

ダイヤモンドトレール『紀見峠』からスタート!

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

8時、前回ゴールした紀見峠からスタート。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

この日は有給をとって平日。前日の雨で少し地面がぬかるんでいます。気をつけていこう。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

いきなり階段。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

そこに書くんだ…

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

ボ谷ノ池。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

ちなみに今回はトレッキングポールを1本で使ってみました。2本は両手が塞がるからこちらの方が合ってるかも。

カメラは前回に引き続き、コンデジのRX100です。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

岩湧山三合目。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

根古峰。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

先程の根古峰の案内板を少し過ぎた道で、ふと横を見るとたまたまダイトレの石板を発見!

危うく見逃すところだったわ。もっと目立つところに置いてくれよ。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

水場。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

五ツ辻。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

10時、岩湧山の山頂に到着。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

ダイトレの石板。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

大阪方面。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

この岩湧山は関西屈指のススキの名所として人気の山です。

僕も以前、2016年に一度登ったことがあります。

山頂一面に広がるススキが見頃! 岩湧山に登ってきたススキの名所へ 大阪府河内長野市にある新日本百名山のひとつ、岩湧山(いわわきさん)に登ってきました。 河内長野駅からバスに乗車し...

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

あの時は山頂での天気がイマイチだったけど、今回は青空が見れてよかった。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

またあの時はとにかく人が多くて、登りも行列に巻き込まれてうまく進めないし、山頂広場も大勢でごった返してたけど、この日は数人程度。

平日最高!平日最高!!!

岩湧山にススキを見に来る際は、ぜひとも平日をオススメします。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

山頂広場で少し休憩して再スタート。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

倒壊ダイヤモンドトレール

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

振り返ると絶景。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

滝畑を目指します。

ちなみに6年前に岩湧山に登った時はこの滝畑から登って、紀見峠へ下山しました。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

川のように水が流れる橋。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

11時20分、滝畑登山口に到着。ここからしばらく市街地を歩きます。

しまった!滝畑のダイトレの石板も見逃してる…

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

放置されていた廃車。最高。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

普通の民家と民家の間にあるこの階段を進みます。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

そして山道へ。

最初この細い道が目に入らなくて、ちょうど洗濯物を干していた民家の方に教えてもらいました。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

これまでのルートに比べると一気に秘境っぽい感じですね。

ここからゴールの槇尾山までの間、遭遇した人はたったの一人。しかもダイトレのルートに限ると僕一人でした。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山) ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

いくつか川を渡ります。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

ボテ峠。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

番屋峠。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

紫色をした禍々しくも美しいキノコを発見。

登山してると色んなキノコを見かけるけど、こえは初めて見たかもしれない。

帰って調べると、おそらくムラサキシメジという名前で食べられるとのこと。絶対毒キノコかと思った。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

追分け。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

所々にこれまでのルートにはなかった朽ちた石垣。やっぱりこれまでと雰囲気が全く違う。

この少し寂しい雰囲気が好きだな。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

12時30分、3分割ではありますが、ついにダイヤモンドトレール完全踏破達成しました!

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

施福寺。

ここでダイトレを踏破した記念に、ピンバッジや手ぬぐいが売ってたら買いたかったけど、そういったグッズは一切置いてなくてガッカリ。

…置けよ。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

施福寺のマスコット猫、福ちゃん。

お腹を出してきたのでいっぱい撫でてやりました。すごく人懐っこかったです。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

に、逃げてー!

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

こちらの右側の石段から15分程歩くとふもとに到着しました。

そこから南海のバス停までシャトルバスがあり、平日はたったの5便しかないのですが、なんと発車5分前に到着。これはツイてる!

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

ただ、最寄りの南海のバス停までは徒歩だと1時間もかからないようだし、鍛錬を積むためにあえて乗らずに歩くことにしました。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

謎の展望台より。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

ベンチでくつろぐカマキリ。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

この写真が撮れただけでも歩いたかいがあったわ。

 

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

45分程歩いて槇尾山口バス停に到着。ここでもバスが来る5分前に到着。

これを逃せば次の便を40分近く待つところだったからツイてた。

 

今回の活動データ

iPhoneのアプリ『YAMAP』で計測した活動データです。(紀見峠〜槇尾山)

ダイヤモンドトレール縦走(紀見峠〜槇尾山)

 

最後に

今回も前回と同様、距離が短かったので比較的楽でした。翌日の筋肉痛もほぼなし。

これなら3分割じゃなく2分割でもいけそうですね。

ダイトレの石板をほとんど発見できなかったことが心残りだし、ロングトレイルの楽しさに気づいたので、今後もちょくちょく歩くと思います。そしていつかテント泊にも挑戦したいですね。

本番の六甲全山縦走大会は、今回3分割して歩いたのと同じような距離を1日で歩きます。改めて恐ろしい大会ですね…。現段階で六甲全山縦走大会を踏破できる可能性は50%ぐらいかな。まだまだリタイアする未来が頭をよぎる…

ただ修行はまだまだ始まったばかり。というわけで来週は実際に六甲全山縦走路を歩きます!

つづく。

 

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