急に思い立って自転車で信貴山朝護孫子寺まで走ることにしました。
信貴山朝護孫子寺は大阪と奈良にまたがる信貴山の山頂付近にあるお寺で、普段からよく写真を撮りに行くお気に入りのスポットです。

自転車で行くのは今回が初めて。ルートは車で行くときにも使ってる葡萄坂を使います。
14時30分 出発
登り始めてすぐに後悔…。とんでもなくハードですぐに自転車を降りて歩きました。
どうやらこの葡萄坂は、ロードバイク等に乗ってる関西ヒルクライマーに人気の峠みたい。
たしかに思い返してみればレーパンを履いたガチのロード乗りをよく見かけてました。
僕はヒルクライマーじゃないので途中で休憩。あせらず行こう。
この道こんなに長かったっけ。ゼェゼェ…
結局2/3は歩いたと思います…汗。
15時30分 信貴山朝護孫子寺に到着
約1時間程で到着。
奥の人だかりではバンジージャンプが行われています。いつか挑戦するつもりです。
開運橋からの眺望。
ここへ来たら絶対に撮っちゃいます。
信貴山観光iセンターの裏にある自転車ラック。ここに自転車を止めて少し境内を歩きましょう。
ここはアクセスが悪いから、知る人ぞ知るひっそりとしたスポットだったのに、結構な観光客で賑わっててビックリ。
アジアからの観光客も大勢いました。
お寺の中でもかなりフォトジェニックな場所なので、インスタグラム人気の影響もありそう。
一匹だけ干支のイノシシ。
世界一福寅。これさえ見れればもう十分。参拝せずに戻ります。
この付近はほとんど人がいません。
大わらじ。
もと来た道を走ってると吊橋の看板が。「へっ?こんな場所に吊橋なんてあったっけ?」と道をそれてみるとありました。
自転車じゃなかったら一生気づかなかったかもしれません。こういうところが自転車の魅力やね。
とっくりダム湖にかかるとっくり吊橋という吊橋だそうです。
こうした新たな発見もありつつ帰路につきます。
往路は地獄だったけど復路は延々下り坂なので超楽ちん。
最後に
今回の走行データ。途中アプリを一時停止にしたまま走ってしまったので、実際のデータとは異なります。
僕にとっての信貴山朝護孫子寺って、『気軽に行ける近場の撮影スポット』という位置づけの場所だったけど、交通手段が自転車に変わるだけでこんなにも冒険になるとは…。
カメラ持ってブラブラ気軽にポタリングするのもいいけど、たまにはこうやってヒルクライムに挑戦するのも楽しいもんですね。
昔陸上部の練習でよく走ってた十三峠も近場にありますが、こちらも『関西ヒルクライムの聖地』と呼ばれていてチャリダーから人気の場所みたいなので、またそのうち挑戦してみようと思います。