男の子なら必ず一度は通ったであろう、タカラトミーのミニカー、『トミカ』。
そんなトミカのラインナップになんとスーパーカブがあるとのこと。バイクのトミカってなんか珍しいですよね。
フジミ模型のプラモデルに続いて、こいつも手に入れなきゃっ!
というわけでジャーン!愛車のスーパーカブのトミカです!若干お値段の安いブリスターパックバージョン。
モデルは2018年発売のスーパーカブ110(JA44)、スーパーカブ50(AA09)のアーベインデニムカラーメタリックですね。まさしく僕が実際に乗っているスーパーカブ110です。
じっくりと全体を見ていきましょう。
細部までしっかりと再現しつつもいい感じにデフォルメされててめっちゃ可愛い!!!
サイドスタンドはありませんが、可動式のセンタースタンドが付いているのでちゃんと自立します。
ホイールもちゃんと回るし、スポークもしっかりと再現されています。
右サイドカバーの部分が少し色がはみ出しているけど、全体的には丁寧に塗られています。
シートは本来黒色だけどなぜかグレー。
エンブレムの再現度は凄まじいです!
ミラーは付いていません。まぁミラーが付いてたらすぐ折れてしまいそうだから不満はなし。ただウィンカーはオレンジで着色してほしかったかな。
そしてメーターの再現度も本当にすごい!
手のひらスーパーカブ。めっちゃ小さいでしょ。
握り寿司(中トロ)と比べてみます。ディティールの細かさが伝わるでしょうか。
エンブレムとか米粒1個ぶんやで。
意味もなく悟飯と一緒に。
フジミ模型のスーパーカブ110と並べてみる
先日組み立てた、フジミ模型のスーパーカブ110と並べてみました。

フジミ模型のカブは1/12スケールで、トミカのカブは1/33スケールです。
リアルさやクオリティで言えばもちろんフジミ模型の圧勝なんだけど、なぜかトミカのカブが全然見劣りしてないのがすごいですよね。
ちなみにお気づきでしょうか。フジミ模型のカブのブレーキレバーがなくなっていることに…。
絶対部屋のどこかにあるはずなんだけど…。本当にもう一個組み立てなおそうかな。
パーツ類がすぐに取れてしまうフジミ模型のカブに比べると、トミカのカブはとても頑丈な作りなのが嬉しいですね。
そうだ!このトミカのカブを、実際に乗ってるスーパーカブ110のキーホルダーに付けよう!
トミカをキーホルダーにカスタム
というわで早速カスタム開始です。
フロントフォークにストラップ金具を通すか、キャリアとフェンダーの間の隙間に丸カンを通すか…
色々と方法を模索した結果、ニッパーでセンタースタンドを切断し、その穴に丸カンを通す方法にしました。
スーパーカブのキーホルダーに取り付けます。
こんな感じ。可愛いでしょ。
ちなみにこのコンチョ付きレザーキーホルダーはレザークラフトで自作したものです。

最後に
今回紹介したトミカのスーパーカブ。これカブ乗りの人には本当にたまらない商品なんじゃないでしょうか。このクオリティの物が約300円程度で手に入るのはとても嬉しい!
僕はそこまで期待せずに買ったんですが、思ってた以上のクオリティだったので、フジミ模型のプラモデル以上に気に入ってしまい、デスクに飾る観賞用と保存用の2〜3個買い足すつもりです(笑)