愛車のスーパーカブがプラモデルになった!
フジミ模型の1/12 NEXTシリーズより、ホンダのスーパーカブ110のアーベインデニムブルーメタリックが度重なる延期の末ついに登場しました!
そう!これまさに僕が乗っているスーパーカブ110(JA44)そのものです。こんなん買うに決まってるやん!
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記念に組立用と保存用の2つ購入しましました(笑)
メッキ調スプレーで塗装に挑戦
パーツは着色済みで、組立もスナップフィット式なので、塗装・接着が不要な簡単に仕上がる設計仕様!プラモデル初心者の僕には嬉しい。
ただ残念ながらホイール、リアキャリア、マフラー等のメッキは再現されていません。
たまたま手元に昔工作用で使ったアサヒペンのメッキ調スプレーが転がっていたので、試しに自家塗装に挑戦してみます。
ランナーごとスプレーを吹き付けます。
一日乾燥させたものがこちら。ホイールは結構いい感じかも!
ちょっと表面がざらついた感じに。
マフラーも同じくざらついた感じになりました。う〜ん、別にしなくても良かったかなというのが正直な感想です…汗。
メッキ調スプレーの注意書きに「乾燥後も、手や衣服などが触れると金属粉が付着します」と書いてあったけど、これが結構ストレスになります。注意書きには「クリヤなど他の塗料で上塗りしないで下さい」とも書いてあるのでどうしようもありません。
プラモデル用のちゃんとしたメッキ塗料を使うべきだったかなぁ…
スーパーカブ110組立開始!
気を取り直して組み立てて行きますよ!
実はこの時点でパーツを一つ紛失しています(泣)。ニッパーで切り離した瞬間勢いよく飛んでいき、いくら探せど見つかりません。
これは前途多難だぜ…
だいぶバイクの形になってきました。
レッグガードやサイドカバーを装着。
シートやリアキャリア等を装着。これにハンドル部分の組立パーツを組み合わせ、シールなどで装飾します。
スーパーカブ110完成!
ついに完成しました!組立にかかった時間は2時間半程。
これクオリティ半端ないです!
細かい部分まできっちりと再現されています。実際に乗ってる人間が言ってるんだから間違いない。
メーターやスイッチ部分、HONDAのロゴ、注意書きのステッカー等は全てシールで再現されています。すごくリアルですよね。
とんでもなく小さいので貼るのは一苦労でした。
メッキ調スプレーで自家塗装したパーツもなんだかんだでいい感じになったんじゃないでしょうか。
スタンドはセンタースタンド、サイドスタンド共に可動します。
バイクの裏側。とにかく細かい。
シートの開閉もバッチリ再現。
左のバイクは昔に買った『ex:ride』シリーズのレトロバイクです。
完成品とプラモデルの違いはあるけども、そのクオリティは天地の差がありますね。おもちゃも日々進化してるんだなぁ。
最後に
初めてバイクのプラモデルを組み立てましたが、とても楽しみながら作ることが出来ました。
ただパーツを1つ紛失したり、ある部分を折ってしまったり、メッキ調の自家塗装が今ひとつだったり、もっと完成度を上げれると思うので、同時に買った保存用のプラモに手を出そうか本気で考え中(笑)
まぁ失敗はいくつかあったものの、やっぱり自分の愛車そのものなので、満足感、所有感が半端ないですね。デスクに飾ってずっと見ていられます。
自分の愛車がプラモデルになるなんて、ST250に乗ってた頃は考えられなかったもんなぁ。人気車種バンザイ!!!
ともかく今回紹介したフジミ模型のスーパーカブ110は、実際にスーパーカブに乗っている方はもちろん、プラモデル初心者にも自信を持ってオススメ出来る逸品なプラモデルです!
