『7年後で待ってる』は、アプリ版が全世界で600万ダウンロードされており、2021年にはSwitch版もリリースされるほどの大人気ゲームです。
基本的なグラフィックはMagicaVoxelで作られたボクセルイラストが使われています。
最近ボクセルアート制作にハマっている身として、ぜひとも遊んでみたい。そして今後の作品作りの参考にしたい!
というわけで無料のiPad版をダウンロードして遊んでみることに。
遊んでみた感想
こちらが『7年後で待ってる』のあらすじ。
7年前、ぼくは記憶を失った……
でも、たった一つ、あの約束だけが忘れられない——
「7年後で待ってる……」
顔も名前も分からない誰かとの約束
失くした記憶のカケラを取り戻すため
そして、あの日交わした約束を果たすため
ぼくはこの街へ帰ってきた——
記憶を失った少年『ハルト』を操作し、物語を進めていきます。
操作と言っても、イベントが起きるポイントまでキャラを移動させるぐらいで、探索や謎解き、選択肢による分岐などのゲーム性は一切ありません。
RPGゲームじゃなくて、サウンドノベルといった方がしっくりくるかも。
ゲームを楽しみたいという人には少し物足りないかもしれないけど、普段ゲームをしない人なんかは手を出しやすいと思います。
(レンガの配色が活かしてるなぁ…。参考にしよう。)
全チャプター数40話と、エピローグ13話(+サイドストーリ(有料))という大ボリューム。無料でここまで遊べるので、やってみて損はありません。
僕は最終的に390円課金して、サイドストーリーまで楽しみました。
(このオフィスいい感じだなぁ…。参考にしよう。)
1話あたり10分程なので気軽に遊べます。
ただチャプターの最後に毎回衝撃的展開を迎えるので、つい続きが見たくなり延々と遊んでしまいます。
僕は「はぁ?」「えっ!?」「マ、マジか…」と実際に声に出しちゃいました。
(この床の木目いいなぁ…。参考にしよう。)
そして泣きました。何度も。
こんなにも可愛らしいグラフィックとは裏腹に、重厚なストーリーとなっています。
まだ遊んだことがない人のために、どういったストーリーなのかは一切話しません。
基本無料で遊べるので、ぜひご自身の目でお確かめください。
最後に
純粋にゲームを楽しみ、そしてボクセルアート制作においても色んなスキルを吸収できたと思います。
スクショを撮ったのだって記事に使うためじゃなく、パク参考にするためですしね。
さて、そろそろ次の作品を作るか!