二本目のレプリカジーンズ FULLCOUNT 1108
二本目に手を出したレプリカジーンズはフルカウントの定番中の定番、FULLCOUNT 1108です。
フルカウントの代名詞、最高級の綿と名高い「ジンバブエコットン」を100%使用することで、伸縮性や弾力性に富んでおり、履き心地が抜群です。またスッキリとした細身のシルエットは色んなスタイルに合わすことが出来る人気商品です。
2011年12月、今は無きフルカウント なんばパークス店にてリジッドで購入。前回の失敗を繰り返さないよう、試着の段階で一番上のボタンがギリギリ閉まる30inchを購入しました。結果的にベストなサイジングになりました。
しばらくクローゼットの中で眠らせて、履き始めたのは2012年9月です。
色落ちレポート
履き込み期間:2012年9月〜2014年5月ぐらい 洗濯頻度:1ヶ月〜2ヶ月に1回ぐらい
せ〜の…ひざ白っ!!!
膝を地面につけたほうが色落ちはが捗るかな〜と、バイクを弄るときや写真を撮る時、意識して膝をついていました。つけすぎました…
結構早い段階で膝だけ白くなってしまったんですが、いずれ太ももの部分が色落ちしてきたら違和感はなくなるだろう、そう願いながら履き込みを続けてきました。
で、でも膝以外はすごく好みな感じに育ちました!…膝はもう個性で片付けましょう。そう僕は膝をよくつけるライフスタイルなんすよ。
フロントボタンのアタリがいい感じに浮かび上がっています。左右ポケットの糸がビロ~ンとなってるのはどうにか出来ないものか…
ヒゲのつき方も気に入っています。
トップボタン。くすんで味が出てきました。
ベルトループの中央部にもアタリがつきます。ここ地味に好きです。
裾もうねりが出ていい感じです。うねうねです。
続いてはバック。いい表情してます。
革パッチは濃い飴色に変化しました。僕はこの革パッチが好きなので洗濯後には軽くオイルを塗りこんでいました。
ポケットのステッチはほとんど抜けてしまいました。ステッチの跡に色が濃く残ってるのがいい感じ。赤タブのアクセントも効いてます。
ハチノスのメリハリもちょうどいい感じです。
とにかくこのジーンズ、柔らかく履き心地がたまりません。例えるならジーンズ界のパジャマでしょうか。常に履いていたくなります!
その分若干脆い気もします。実際にこのジーンズも股の部分がボロボロになりました。早い段階でリペアに出す必要がありますね。
リペア失敗
まだまだ色落ち的にはこれから旬をむかえるこの1108、実はリペアに失敗しました…。ジーンズ専門のお直しの店じゃなく、近所のデパートにはいってる店に持ち込んだんですが、
「一度股の部分の糸をほどいて、太ももの部分を1.5cmずつ内に縫い合わせるので、太ももが3cm細くなるけどよろしいですか?」とのこと。
太ももが3cmも細くなったらどうなるかなんてよく考えたらわかることなんですが、お直しのプロがそう言ってるんだから間違いないという過信が悲劇を生むことに。
結果、太ももだけスキニーを超越したパツパツでまともに履けなくなりました…本当にうまく行かないなぁ…まるで人生のようだ!(哲学)
最後に
このFULLCOUNT 1108は2年近く履いてきましたが、本当に履き心地の良い素晴らしいジーンズだったと思います。
履き込みを続けると、とても柔らかくしなやかになるので夏なんかでも活躍するんじゃないでしょうか。Tシャツとサンダルと、爽やかな水色に色落ちしたこのジーンズだけで様になると思います。(冬はちょっと寒いかな)
今後はどうせなら色んなメーカーのジーンズを試してみたいと考えていますが、このフルカウントのジーンズはまたリピートして履くと思います!
追記
フルカウントの2本目購入しました!
