FULLCOUNT×BEARS’の限定別注モデル、B2015
大阪のレプリカジーンズメーカー フルカウントと、ジーンズショップ ベアーズが毎年コラボして作っている限定別注の2015年版のジーンズです。
このコラボジーンズは、僕も以前履いていたフルカウントで一番人気の“1108”モデル、

こちらをベースとし、膝から裾にかけてテーパードが強い細めのシルエットになってます。
フルカウントのフラッシャーのデザインは味があって格好いいですね。
確かにテーパードがかかっています。綺麗なシルエットですね。
爽やかな青みの写真になってしまってますが、実際のジーンズの色味はもっと濃いです。今回カメラのホワイトバランスの設定をオートにして撮ったのが原因ですね。
裾。
フロント。
フロントボタン。
ジーンズの色味はこちらの写真が適正です。
バック。左ポケットがもっこりしてるなと思ったら、裾上げ時の切れ端が入ってました。忘れてた…
ポケットのステッチは抜かずにこのままでいきます。
赤タブ。
フルカウントの革パッチは本来二匹のドラゴンが向かい合っていますが、ベアーズの別注モデルということで熊があしられたオリジナルパッチとなっています。これ好き。
購入に至った経緯
フルカウント1108のシルエットはストレートで、それはそれで気に入ってたんですが、もう少しテーパードがかかってる方が今風で格好いいのになぁと正直思ってました。
フルカウントの定番の中で1108より細く、テーパードがかかったフルカウント1109というジーンズもあります。この1109も一度は履いてみたいと思っていましたが、“膝までテーパードが強く入り、裾に向かってストンと落ちる”といったシルエットが、僕が嫌いなブーツカットっぽいイメージだったので少し躊躇していました。
その時発売されたのが、1108のテーパード仕様であるこのB2015でした。そりゃもう買っちゃいますよね。2015年1月に購入して今までクローゼットの中で保管していました。
最初の儀式
それではリジッドジーンズを履く前の儀式を行っていきましょう!
①糊落とし
浴室の湯船にお湯(42度)を浅めに張り、ジーンズを表向きのまま1時間ほど漬け込んで表面に付いている糊を落とします。
糊落とし後の湯船の水はこのように青く染まりました。
②ファーストウォッシュ
ジーンズを裏返して最初の洗濯です。洗剤は使いません。
③乾燥機
濡れた状態のままコインランドリーの乾燥機で50分ほど乾燥させ、生地を一気に縮めます。
表向きで乾燥機にかけると耳のあたりが強く入りやすいですが、僕は裏向きのままで行います。
④濡らしてシワをリセット
乾燥機でついた変なシワを一度リセットするために軽く洗濯機にかける事もありますが、今回は洗面所で全体を濡らしました。
⑤干す
裏向きのまま、逆さにしてベランダに干します。これにて儀式終了です!
ファーストウォッシュ後
というわけで特に失敗もなくファーストウォッシュが完了しました。全体をざっと見てみましょう。
いやぁ、これから育てていくのが楽しみですね〜
最後に
僕はふくらはぎが地味に太いので、試着もせずにテーパードジーンズを買ったことをずっと不安に感じてたんですが杞憂でした。細すぎず適度なシェイプでとても格好いいです。ぜひレギュラー商品化して欲しいです。
そしてフルカウントのジンバブエコットン100%の履き心地の良さも再認識。やっぱり最高ですわこれ!
問題があるならこの一年間で僕が少し太ってしまってボタンが一つしか閉まらないことぐらいかな…あはは…ダイエットしよう。
現在、ジャパンブルーJB0701を育ててる途中ですが併用して履いていこうと思います。ただでさえ平日はスーツなので履く時間があまりなく、色落ちレポートもかなりスローペースになるかと思いますがよろしくお願いします。

