世界遺産 熊野古道 中辺路トレッキング 前編

世界遺産 熊野古道 中辺路トレッキング 前編

熊野本宮大社、そしてつぼ湯を目指して

「すべての祈りの道は熊野本宮大社に通ず」

その昔、上皇や貴族、武士、そして庶民にいたる大勢の信仰深い人達が、熊野三山への参詣の為に歩いた参詣道、世界遺産 熊野古道。その中でも最も多くの参詣者が歩いたとされるのが中辺路(なかへち)です。あの後白河上皇、平清盛らも参詣のために歩いたとか。

昨年から今年のGWに行く計画を立ててたんですが、準備不足などもあり行きそびれていたので週末に行ってきました。

今回、中辺路の起点とされる滝尻まで車で行き、そばにある熊野古道館の広い駐車場に車を駐車。滝尻から熊野本宮大社までの約40kmを一泊二日かけて歩きます。

しかし熊野本宮大社が最終目的ではありません。目指すは湯の峰温泉にある、世界遺産 つぼ湯! やっぱり温泉好きとしては世界遺産にも登録された温泉は入浴しとかなくちゃいけません。

一日目は行けるところまで歩いてテントで野宿、二日目の昼ごろに熊野本宮へ参詣、そこから大日越で湯の峰温泉へ行きつぼ湯に入浴、バスで滝尻に戻って車を回収する計画です。果たして無事熊野古道中辺路を踏破し、つぼ湯に入浴することは出来たのかっ!?

 

 

熊野古道 中辺路トレッキングスタート!

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早朝9時、自宅から2時間ちょっとかけて和歌山県田辺市にある熊野古道館へやって来ました。この駐車場に車を一晩置かせてもらいます。

 

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世界遺産の石碑。

ザックは新調したてのkarrimor ridge40です。今回はテント泊なので今まで使ってたkarrimor sector25じゃ容量不足だし、今年の9月に仲間と南アルプスの白馬岳に登る計画を立てているので思い切って40Lのザックを買っちゃいました。

テントはツーリング用の重たいテントしか持ってないので、本当は登山用のテントも新調したかったんですが使用頻度を考えるとなかなか踏ん切りがつかず。なので今回は白馬岳に向けてのトレーニングの一環として重たいテントを背負っていくことにしました。悟空とクリリンが亀仙人のもとで亀の甲羅を背負って修行に明け暮れたように。

登山用のテントって重くても2kgだと思うんですが、僕がキャンツーで使ってるColemanのテント ツーリングドームSTは5kgぐらいあります。まぁ背負っちゃえばそんなに違いなんてないだろうと思ってた僕がバカだった。この時は自分の力を過信してたんです…

 

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滝尻王子宮の裏手に熊野古道中辺路への入り口があります。

 

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中辺路には所々に王子と呼ばれる神祠が祀られています。熊野詣の為に作られた神社みたいなものだとか。

 

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真ん中にある木の杭は、ここ滝尻王子を起点として500m毎に建てられている番号道標です。大体どれぐらい進んだのか目安になります。最後の道標の番号「75」を目指します。

9時10分 トレッキングスタートです。

 

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しばらくは急な登りが続きます。

 

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登り始めてすぐに感じた事。それはあまりにもザックが重すぎる…こんなにも重く感じるなんていきなりの想定外です。大丈夫かな…

 

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胎内くぐりが出来る岩。女性がこの岩の下をくぐると安産になるという伝説があります。結構な狭さだったので僕はパスしました。

 

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乳岩

 

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9時26分 不寝王子

 

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随所にこの様な熊野古道の案内板があるので安心です。

 

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飯盛山展望台からの眺望。絶好のトレッキング日和!

 

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今回の登山靴は富士山を登る時に初めて買ったAKU。久しぶりに履きました。

 

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道を外れるとこんな案内板が立ってるので安心。

 

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夫婦地蔵

 

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林道を抜けると民家が立ち並ぶエリアを通ります。

 

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10時43分 高原熊野神社

 

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右の道が熊野古道で左が高原霧の里休憩所です。ここで水を補充しつつ少し休憩しました。

 

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休憩所の奥に広がる美しい田園風景。棚田がいい感じですね。

 

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休憩を終え進みます。

 

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ツツジと蝶々

 

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紫陽花。季節の花々が目を楽しませてくれます。

 

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とても狭い道を進みます。

 

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急なポニーにめっちゃビックリ。

 

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味がある水車

 

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ここからまた林道に突入します。

 

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廃墟

 

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石畳が熊野古道っぽい。

 

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池の畔で休憩することにしました。

 

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途中のサービスエリアでかったみかんジュレ。甘くて美味しい〜

 

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11時33分 大門王子

 

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12時 十丈王子

 

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トンボ

 

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13時3分 大阪本王子

 

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そろそろお腹が減ってきたので、芋ようかんでエネルギー補給。

 

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13時25分 途中熊野古道から国道に抜けれるポイントがあり、その国道を挟んで向かい側すぐの場所に「道の駅 牛馬童子ふれあいパーキング」があります。ここでお昼ごはんと水をゲット!

せっかくなんでここで食べるのではなく、熊野古道の途中で食べることにしました。

 

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13時50分 再び熊野古道に戻りしばらく進むと、熊野古道のマスコット的存在である「牛馬童子像」を発見。

 

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なんか可愛らしい。

 

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またしばらく進むと丁度いいベンチが。ここらでお昼ごはんにしましょう。

 

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先ほどの道の駅で購入した、めはりずしとさんまずしです。

めはりずしは熊野地方、吉野地方の郷土料理で、高菜の漬物で包んだおにぎりです。とても素朴な味わいで高菜の漬物の塩気が疲れた体に最高でした。

またさんまずしの酢飯がいい感じに酢が効いてて、これまた疲れた体にはたまりません。最高の昼ごはんでした〜。

 

ここから近露に向けて歩きます。

一見順調そうに見える熊野古道中辺路トレッキング前編でしたが、実際はかなりハードでした。とにかくザックが重すぎたんです。この先一体どうなってしまうのか?

後編につづく。

世界遺産 熊野古道 中辺路トレッキング 後編

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