ようこそ『ネギリウム』の世界へ
全国1億3千万人のネギ好きの皆さん、大変長らくお待たせいたしました。
今回は青ねぎの新たな楽しみ方、『ネギリウム』を提唱し、その魅力を発信したいと思います。
『ネギリウム』の魅力
本来ゴミとして捨てる根っこを使うという地球にやさしいエコ!
純白の根っこから深緑の葉先までの惚れ惚れするような美しいグラデーション!
水耕栽培ならではの根っこを観察して感じる生命の息吹!
毎日3cm〜4cmは伸びるのが純粋に楽しい驚異の成長力!
何より、最後に食べれる!成長を見守った青ねぎの美味しさは格別です。
こうした青ねぎの再生栽培に見栄えと遊び心を加え癒やしのインテリアとして発展させたものがこの『ネギリウム』なのです。
僕は部屋でガジュマル盆栽を育てていますが、そろそろモンステラやパキラなんかの新たな観葉植物をいくつか買い足そうと考えていました。
しかしこのネギリウムを始めてからはその買う気がパッタリと消えてしまいました。
青ねぎの美しさが観葉植物としての機能を十分に果たしてくれるからです。成長も早く毎日変化があるので観察するのも楽しいですよ。
『ネギリウム』に必要なモノ
実際に僕が使用しているアイテムです。
- 青ねぎの根っこ
- ニトリの日本酒タンブラー
- ダイソーの水盤
- ホームセンターで買ったマルチングストーン
- ミニチュア
水耕栽培は1〜2日の頻度で水換えの必要があるので、細かい砂や土を敷くと交換時に砂が散ってしまう恐れがあるため、ある程度粒の大きなマルチングストーンをチョイスしました。
苔類を敷いてコケリウムみたいにするのもありだけど、青ねぎはもちろん後で食べるので、衛生面を考えてやめておきました。
動物なんかの可愛いミニチュアや、貝殻、造花などを使ってもオシャレだし、石やミニチュアの灯籠で枯山水を表現するのも面白いかと思います。『コップのフチ子』シリーズとの相性も良さそう。
『ネギリウム』の作り方
ダイソーの水盤にマルチングストーンを半分ぐらいまで入れます。中央に窪みを付けておくと、青ねぎを入れたタンブラーがより安定します。
ニトリの日本酒タンブラーに青ねぎの根っこを入れ中央に置きます。
ミニチュア等を飾ります。ちなみにこのミニチュア灯籠は100均のセリアで買いました。
完成です!
最後に
青ねぎの水耕栽培をされている方は、ペットボトルを裁断したものや空き瓶を利用されてる方が多いかと思います。
ただそれだと単純に見栄えが悪いし、青ねぎの観葉植物としてのポテンシャルを消してしまっている!なんてもったいない!
皆さんもぜひこの『テラリ…、ネ、『ネギリウム』を初めて見ませんか?