3DCG

DMM3Dプリントでオリジナルフィギュアを制作しよう 前編・MagicaVoxelでモデリング

当ブログのマスコットキャラクター『トレジロウ』。

トレジロウ

もともとこのブログの前に書いていた写真ブログにて、

「オリジナルフィギュアを制作し、旅先での被写体にして写真作品を撮りたい!」

そう思いたち誕生したのが、このキャラクターです。

構想を練り設計図も作成。東急ハンズでエポキシパテ、塗料などたくさんの材料を購入。そして紙粘土で芯を作る段階までは進めた。

あれから…あれから10年もの月日が経とうとしていた。

そして2022年、ついに計画が再始動する!

 

MagicaVoxelで3Dデータを制作し、DMMの3Dプリントサービスでフィギュア化

完全放置だったフィギュア制作計画でしたが、『MagicaVoxel』とボクセルアートに出会い、3DCGを作れるようになったことで道が開けました。

そう現代には3Dプリンターがある!

3Dプリンターサービス – DMM.make 3Dプリント

制作した3DデータをDMMの3Dプリントサービスを利用してフィギュア化したいと思います。

今回は『MagicaVoxel』を使ってのモデリング編です。

 

モデリング

MagicaVoxel

頭部は球体にもできますが、ボクセルアートの味を残したいのであえて四角で作ります。

 

MagicaVoxel

フィギュアになったとき細すぎたり折れやすい部分ができないよう、注意しながらモデリングしていきます。

 

MagicaVoxel

フィギュアをちゃんと自立させるには足元に台座を作っておくと確実ですが、このフィギュアは外に持ち出して被写体にするのが目的なので今回は作りません。

プレイモービル
プレイモービルを連れて、撮影の旅へ出かけよう!プレイモービルとは 「Playmobil(以下、プレイモービル)」は、ドイツ生まれの世界中で愛されているちいさなおもちゃ。 ...

↑こんな感じの写真を撮るのが目的。

 

MagicaVoxel

下半身もしっかりしてるし、ブーツの接地面も広いのでまぁ大丈夫でしょう。

 

MagicaVoxel

モデリングは完成。大きさはX=24,Y=22,Z=45。

1ボクセル=1mmになるそうなので縦45mm。外で持ち歩くには丁度いい大きさです。

 

レンダリングして書き出し

voxelart

フィギュアの完成イメージ。

トレジロウ、お、お前こんなに可愛かったのか!?

欲しい!早くフィギュア欲しい!

 

voxelart

もしフィギュアの仕上がりがいい感じなら、10cmぐらいの大きいフィギュアも作って、デスクに飾りたいなぁ。

その時は相棒のスズメ『チュンザブロウ』も作ってあげよう。

 

voxelart

フィギュア用として制作しましたが、ボクセルアートとして他の作品に使ったり、画像としてブログで活用したり使いみちは無限大。3DCGって便利で楽しい。

ボクセルアートで3DCG制作の楽しさに気付かされたので、そのうち『Blender』も使ってみたい。(無料なのですでにダウンロード済み)

 

最後に

モデリングはなかなか満足のある仕上がりになりました。

あとはこの3Dデータを書き出し、DMM3Dプリントサービスへデータアップロードするだけですが、現在進行形でトラブってます…汗。

はたして無事にフィギュアは完成するのか!?

後編へ続…かないかも。(続きます)

3Dプリントでオリジナルフィギュアを制作
DMM3Dプリントでオリジナルフィギュアを制作しよう 後編・完成品披露DMMの3Dプリントサービスを利用して、当ブログのマスコットキャラクター『トレジロウ』のオリジナルフィギュアを制作しようということで、前...
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