僕が普段遣いに愛用しているリュックサック、ポーターの代名詞『タンカー』シリーズのリュックサック(16L)。
みんな大好き、アメリカ空軍のフライトジャケット『MA-1』をモチーフにしたミリタリーテイストあふれるリュックサックです。
今から10年前の2011年10月になんばパークスで購入。当時何度も店に通うも、3万円超えのリュックになかなか勇気がでず、購入までに結構な月日がかかった記憶があります。
購入当時に写真は撮ってませんが、2012年、約9年前の写真はありました。
真ん中に写っているのが僕ですが、両隣の女の子も全く同じタンカーのリュックを背負っています(笑)。それぐらい人気のあるリュックということですね。
このリュックの魅力はおいおい語っていくとして、さっそく10年使い続けたエイジングを見ていきましょう!
PORTER TANKER リュックサック 10年経過
このまさにリュック!といっシンプルながらもミリタリーテイストを取り入れたたデザインと、スマートなシルエットがすごくお気に入り!
無骨なブラックに、さり気ないオレンジ色のアクセントがいいんだよねぇ。
シンプルなのでいろんな服装に合わせることができます。
…いや、同じような素材のMA-1にだけは合わないかも。いや、実は以外に合うのかも?
MA-1といえば一時期かなり流行し、今では定番アイテムとして定着しています。一着あればかなり便利かと思いますが、僕はこのリュックとは合わないと思って、持っていません。
そしてとにかく丈夫で軽いんです。
汚れを気にせずめちゃくちゃラフに使い倒していますが、ほつれや破れが全くありません。
10年の酷使で全体的にヘタっています。10年もののヘタりです。味です味。
この大きな2つのポケットはマチが広く、とても使い勝手がいいです。
僕は財布やスマホを入れたり、写真を撮りに行くときは交換レンズを入れたりしてます。
開口部。
いちいち紐を結ばないといけないのが若干面倒でしたが、もう慣れました。
コードストッパーを取り付けると便利ということで買ってみたものの結局付けていません。
ふたを留めるナスカン。いい感じに塗装が剥がれています。
これは経年変化を感じられるよう、あえて塗装が剥がれるようにしているそうです。さすがわかってらっしゃる!
容量は16L。
食料の買い出しから、写真撮影やバイクツーリングといったお出かけ、1〜2泊の小旅行まで、とにかく使える場面が多く頼もしい相棒ですね。
巷では小さなお子さんを連れたお出かけで使用する、マザーズバッグとしても人気なんだとか。
ふたの裏。流石に汚れが目立ってきてます。
そろそろしっかりとメンテナンスしてみるか。
内側はMA-1の内側を思わせるド派手なオレンジ色。
中に入ってるものがわかりやすいのがメリットです。
波打つシワ。
サイドのファスナー。
引き手は少し錆びつき、『YKK』の文字が浮かび上がっていますね。ここ大好き。
ちなみに最近アップデートが加えられた新仕様では、ここの文字が『PORTER』になってるそうです。
ポケットのファスナー。
開口部のハトメリング。
リュックカンもいい味出てますねぇ。
最後に
10年前、お値段の高さに購入をためらっていましたが、あのとき思い切って正解でした!むしろめちゃ安い!
これからもバンバン使っていきたいと思います。できれば一生使いたい!
今回、長年の仕様で結構汚れているのに気付いたので、近いうちに全体を洗濯し記事にしようかと思います。
