日本屈指の馬革タンナーとして名を馳せる『新喜皮革』さんが開催する、『新喜皮革 Presents レザーフェスティバル2019』に行ってきました。
アウトレットセールはもちろん、たくさんのレザー関係のショップや実際にレザークラフトを体験できるワークショップ、じゃんけん大会や大抽選会、オークション等のイベント、さらに多くのグルメも楽しめる、まさしく革に特化した大人気イベントなのです。
予約制の工場見学会もすぐ満員となるほどの人気ですが、僕は去年の11月に一度見学したので今回はやめておきました。

大阪からバイクで2時間程走り、12時前に到着。
敷地内には屋台が並んでいます。階段を上がってメイン会場へ。
アウトレット価格の馬革が所狭しと並んでいます。今回は買う気満々!
でもバイクで持って帰れるかな…
革のダイヤモンド、コードバンもいっぱい!(裏側から撮ってしまった…)
ナチュラルのコードバンが目当てです。
じゃんけん大会は結構な数の景品が用意されていましたが全く勝ち残れませんでした。
ワークショップでレザーアニマルを作ります。なんとかここでこの技法をものにするぞ。
なるほどこれはめちゃ簡単ですね。革って本当に面白い。今度色々とオリジナルを作ってみます!
あれ?今思うと事前の告知画像ではこれストラップになるはずだったんだけど…
蜂蜜入りホットサンドと、蜂蜜入りコーヒーで昼食。
このお店で量り売りされていた自家製蜜蝋も買いました。カチカチの蜜蝋を削り出してもらってます。
その後15時から始まる抽選会でも惨敗。
こうして約3時間ほどイベントを楽しみました!
なんとかリュックの収まったぜ。(収まってはいない)
今回の戦利品
今回の戦利品を見ていきましょう。
一番のお気に入り、ブラウンの馬革です。結構な大きさですがこれで3,000円。
この色味はバズリクソンズのA-2を意識して選びました。この馬革でレザーエプロンや巾着袋等を作ろうと思ってます。
<追記>レザーエプロン作りました。

この馬革を吊るしているのがこのタンナーズフックです。1個900円。
革によくついているこの跡は、こいつで挟んだ跡です。使いみちは今のところないけど記念品として。
バーガンディとブルーのコードバン。たしか各3,000円。
もともとナチュラルのコードバンを狙ってたんですが、この2枚の美しさに目を奪われてしまい思い切って購入。
しばらく使う予定はないけど、ここぞという時に使いたいですね。
ワークショップで作ったシャクレザウルス(命名)。これ甥っ子にあげるつもりで作ったけど、すごく味があって思いの外気に入ってます。
革好きには嬉しいインテリアです。
そして蜜蝋。形はいびつだけど蜂屋さんから直接買えるってのが面白い。これは縫い糸の蝋引き等に使います。
あと写真に取り忘れたけど、赤色の馬革の端切れ1,000円も買いました。
最後に
いい買い物が出来て大満足のイベントでした!
今回購入した馬革で一体どんなものが作れるのかとてもワクワクしています。
また馬革が必要になったとき参加したいですね。ただバイクで行くとどうしても買える革の大きさに限界があるので、次は電車で行こう。