静岡県の浜松を目的地に一泊二日でキャンプツーリングしてきました。キャンツーとかほんま久しぶりです。たぶん3年ぶりぐらいかも…
初日の主な行程は、大阪から伊勢まで走り、伊勢湾フェリーに乗って渥美半島伊良湖まで船旅を満喫。
渥美半島を横断し浜松まで向かい、昼食に名物のうなぎを食す。
そして浜松といえばスズキの本社があります。本社向かいにある『スズキ乗りの聖地』、スズキ歴史館への訪問が最大の目的です!
西名阪→名阪国道→伊勢自動車道
まだ暗い5時30分、自宅を出発。
今回のツーリングでは初の試みとして、アクションカメラのGoProを導入し、ツーリング走行中の写真を撮影してみました。

左サイドミラーを見てもらえば分かる通り、リュックを背負いそのショルダー紐にクリップマウントでカメラを固定しています。
カメラのテスト走行する時間がなかったので今回のツーリングでぶっつけ本番です。安定してない失敗写真も多いですが、いつもよりツーリングの雰囲気がグッと伝わるかと思います。
ちなみにこの記事の写真は、間違って動画で撮っていたため、スクリーンショットで無理やり静止画にしています…汗。比率が横長の写真は元々動画です。
伊勢自動車道に入りました。平日早朝なのでとてもスムーズに流れています。
伊勢志摩スカイライン
鳥羽までは伊勢志摩スカイラインを経由して行きます。
あれっ?天候が怪しくなってきたぞ…。
20分程で朝熊山頂展望台へ。ゴーストタウンかな?
サイレントヒルかな?
展望台からの眺望。360度大パノラマの白!
天空のポスト
バイクで伊勢志摩へ訪れたのは今回で3回目。この伊勢志摩スカイラインを走るのも2回目ですが、過去のツーリングでは2回とも時々雨が降るどんよりとした曇り空で、全く青空を拝めないツーリングでした。
今回こそはと思ってましたが結局惨敗。三重県と相性悪いのかな?
伊勢湾フェリーで鳥羽から伊良湖へ
フェリー乗り場へやって来ました。
片道運賃は750cc以下のバイクは3,600円。約55分の船旅です。
9時30分出航!
平日早朝なので船内は結構空いてます。
フェリーターミナルで買った肉巻きおにぎりで朝食。
10時30分、渥美半島の伊良湖へ到着。
天候は小雨が降ってて幸先不安です。どうなることやら…。
渥美半島を横断し浜松へ
伊良湖から表浜街道(国道42号線)をひたすら真っ直ぐ東に走らせ浜松市街へ向かいます。
12時40分、チェックしていたうなぎ専門店『昔のうなぎ屋』さんへやって来ました。
せっかく浜松までやって来たということで、思い切ってうなぎ一匹半を使ったお値段4,000円の特重を贅沢に注文!
皮はパリッと身はとてもふわっふわ!タレが香ばしくてすごく美味しかったです。やっぱり本場の味は違いますね。
店員のおじさんやおばさんも気さくに接してくれて、アットホームでとてもいいお店でした。
渚園キャンプ場へ
14時、渚園キャンプ場に到着。
見てくださいこの広大な敷地面積!フリーサイト一泊410円という驚きの価格で利用できます。
車は出し入れするたびに駐車料金が別途必要ですが、バイクは無料です。
バイクの乗り込みも可能だし、設備も充実しているし、焚き火も可能と、ライダーにありがたいキャンプ場ですね。
どうやら『ゆるキャン』というキャンプをテーマにしたアニメでもここが紹介された回があるみたいです。見たことなかったけど今度アマプラで見てみようかな。
その前にバイクアニメの『ばくおん!!』と、登山アニメの『ヤマノススメ』も見なくちゃいけない…
テントを設営して小休止したら、いよいよスズキ乗りの聖地、スズキ歴史館へ向かいます。
浜松キャンプツーリング2018 その2 〜“スズキ乗りの聖地”スズキ歴史館・前編〜につづく。




