ツーリング記事の旅情感アップを図りたい
「より写真を撮るためにバイクに乗り始めた」という事もあり、長年四季折々のツーリング写真を撮影し続けてきました。
- メルヘンの丘
- ひまわり畑とST
- ST250 in 京都美山 かやぶきの里
- ST250 in やまなみハイウェイ
- ST250 in 北海道 宗谷岬
- ST250と彼岸花 in 奈良 稲渕
- ST250 in 四国カルスト
- ST250 in 北海道 オロロンライン
- ST250と工場夜景 in 三重 四日市工場地帯
- ST250とカニの爪 in 北海道紋別
- ST250と桜 in 奈良奥山ドライブハイウェイ
- ST250と桜 in 滋賀
- ST250 in 対馬瀬灯台
その写真の数はかなり膨大な量になっています。しかしその中にはとある写真が1枚もありません。
それはそう、ツーリング走行中の写真です。
この写真のように道の脇にバイクを止めての撮影、またツーリング先のスポットで撮影した写真のみで構成されたツーリング記事には、動きや臨場感が欠けていて淡々とした記事になっちゃうんですよね…
目的地へ向かう道中の写真を複数枚記事に挟むことで、より旅情感のあるツーリング記事に仕上がると思い、今回着手することにしました。
GoPro HERO5 Sessionを選んだ決め手
ライダーの中には普通のカメラでサッと撮影する人もいるみたですが、片手での操作は危険だし僕は自信がないので、おとなしくアクションカメラを導入することにしました。
アクションカメラといえばやっぱり『GoPro』。
GoProにも複数の機種がありましたが、初めてのアクションカメラに選んだのがこちらの『GoPro HERO5 Session』です。
GoPro HERO5 Sessionは他の機種と比べるとモニター画面が付いていないし、バッテリー交換も出来ません。しかしその分とてもコンパクトなボディという大きなメリットがあります。
操作も上部にある大きなボタンを押すと撮影開始、もう一度押すとストップという具合にとてもシンプルで、バイクの運転中でも安全に操作が可能だと思います。
『GoPro』という安心と実績のネームバリュー、コンパクトさ、シンプルさが決め手でした。
握り寿司(中トロ)と比較してもらったら分かる通り、とってもコンパクトでシンプルな構造!とても可愛らしいですね。
色んな遊び方ができそうでワックワクしてきます♪
GoPro HERO5 Sessionの使用スタイル構想
僕が想定している撮影スタイルは、基本的には電源オフの状態で走行し、フォトジェニックな道に出くわしたらカメラを起動。
動画ではなくタイムプラスフォト機能を使って写真を数枚撮影し、また電源オフにするといった使い方を考えています。
最新機種と比べると電池の持ちが悪いそうですが、この使い方ならさほど大きな問題にはならないでしょう。
今のところは動画の撮影&編集に手を出すつもりはありません。…今のところはね…。
マウント方法はクリップタイプをチョイス
アクションカメラでツーリング走行中の写真を撮影するには、カメラをバイクや体に取り付けるためのマウントパーツが必要となります。その取り付け場所やパーツの種類も実に様々!
この写真は停車時に撮影していますが、理想はこんな感じでバイクの車体とハンドルを握る両手が写り込んだアングルです。
その方が臨場感や旅情感等、ツーリングの雰囲気がグッと伝わりやすくなるからです。
なのでハンドルバーやタンク等、バイクの車体に取り付ける方法はこの時点で却下。
そしてシャイなので出来るだけカメラが目立たないようにしたい。というわけでヘルメットの上部やサイドに取り付ける方法と、ハーネスで体に身につける方法も却下ですね。あれはまだ勇気が出なくて恥ずかしいっす…。
最終的に選んだのがこちらのアイテム。
クリップタイプのマウントです。ジャケットやリュックのショルダー紐に固定して使うことが出来ます。
バイクツーリング以外にも自転車でのポタリングや登山の時なんかでもマウントを変えずにそのまま使えるし、ちょっとした木の枝や看板、ガードレール等に取り付けることもきっと可能です。
そして着脱もクリップで挟んでいるだけなのでとても簡単。使わないときはサッと外して鞄にしまうことが出来ます。
最後に
それでは次回、ツーリングで実際に使用してみます。果たして上手く撮影できるかな?
【追記】実際に一泊二日のツーリングを通してテストしてきました!
