A.ルーミス著「やさしい人物画」を使って、本格的なイラスト修行を始めていきます。
今回は人体を描く上で基本中の基本、人体のプロポーションに取り掛かりました。
実はこのイラスト修行で最初に取り掛かったのがこの人体のプロポーション。こちらがその時描いたスケッチブックの1ページ目ですが…
…我ながら下手過ぎるやろ!
こちらは女性のプロポーション。
あまりの描けなさに絶望し、とりあえず先に模写から始めたのが前回の記事でした。
見て描くのを基本とする模写がいい感じにリハビリになったのか、だいぶ安定して描けるようになりましたね。ようやくスタート地点に立てました。
理想的なプロポーションである8頭身を基本とし、日本人の平均的プロポーションである6.5〜7頭身なんかも描きます。
男性と違う部分が多くて勉強になるなぁ。
男性より女性の方が腰の位置が高くなるから脚が長くなるのか。
プロポーションの比率を利用して一から人体を描く練習。
まず1本の線を引いてそれを八等分にし、先ほど覚えた人体の比率に当てはめ人体を組み立てます。所々おかしいのもあるけど、一応バランスの取れた人体は描けたんじゃないかな。
POSEMANIACSで60秒ドローイング
人体の練習の役に立つと言われているPOSEMANIACSというサイトを利用してみました。
[blogcard url=’http://www.posemaniacs.com/blog/’ width=” height=” class=” style=”]
ある程度美術解剖学の知識がある中級〜上級者向けな気がしますが、今の実力を測るためにとりあえず挑戦してみます。
30秒ごとに表示される人体モデルをクロッキーでどんど描いていきます。僕は初心者なので60秒に設定を変えて行いました。
30秒でもやってみたけどまだ早かったか…。でもこれめちゃめちゃ楽しい。今後も色々工夫しながら利用させてもらいます。
イラストの模写
勉強に飽きたらイラストの模写〜。
ちょっとずつ模写の精度も上がってる気がします。こうやってブログで人に見せるのを前提に描いているのも大きいかもしれません。
にしてもこの頃のチチ、可愛かったのになぁ。
今回のまとめ
乳頭やへそ、腰、股間、手首など、人体の様々な部位の位置やその相互関係を学んだ事で、ある程度バランスの取れた人体を描けるようになりました。もちろんまだまだ反復練習は必要ですが。
そろそろ骨格、そして筋肉の勉強に入っていきますが、ここからグッと難しくなるんだろうなぁ。でもそこを乗り切れば大きく前進出来るはず!やるぞ!!!