前回に引き続き「しろくま大撮」の様子をお送りしていきます。
後半戦スタート!
無事SDカードを手に入れ、後半戦のスタートです。
衣装は前半の白ワンピースからガラッと変わって、デニムサロペットでカジュアルな装い。モデルさん達の雰囲気もガラッと変わりました。
白ワンピースも素敵でしたが、デニム女子もいいっ!
健康的でボーイッシュな感じの初音さん。キュートで爽やか〜
mayuさん。赤いヒールがアクセントとなってカジュアルの中にも色気を感じる装い。
ときおり聞こえるドリカムライブの生歌を聴きながら撮影会は進みます。華原朋美の「I BELIEVE」を生で聞けたのが何気に嬉しい。
このビロ~ンってやつ好き。このデニムの色合も好き。
Arlyさん。ダボダボのサロペットでよりカジュアルな装い。結構人を選びそうな衣装だけどサラッと着こなしててすごい。
躍動感!
可愛らしい3人での絡み撮影。
また白シャツとデニムが、緑に映えるんだよなぁ〜
ほんま最高やな。
おーい!こっちだよ!
ところでここは「砂の広場休憩所」というポイントなんですが、すごく写真映えする空間でした。公園内の撮影ポイントへはモデルさん達が案内してくれるんですが、ポートレートを撮って様になる場所って結構あるもんなんだなと勉強になります。
撮影会を通して気付く万博公園の良さ。
昔仲間内でのポートレート撮影会をこの万博公園でやったことがあるんですが、その時にこのポイントを知っていれば…
後ろのシルエットがクール。
キャワワ!
常連さん達は「モデルにどんどん声をかけてあげて〜」だとか、モデルさん達自身も「もっと声かけてくれたら嬉しいな〜」「してほしいポージングがあったらどんどん言ってね」と言ってくれるんですが、これが撮影会初心者にはなかなか難しいのです…
全く知らない多くの人達に囲まれた中で、「おっ!その表情いいねぇ〜、可愛いよ!」だとかどうしても照れてしまって言えない。目線が欲しくても限られた時間の中でみんな順番に待ってるのに「こっち目線ちょうだい!」だなんて言えやしない…言えやしないよ…。
ポージングに関しても10人以上が一斉にモデルさんにレンズを向けているなかで、「ちょっとかがんでみようか」とか勝手に指示を出すっていうのは、どうしても周りに気を使ってしまって結局一度も出来ませんでした。
だから撮影中は終始周りに気を使いながら無言でモデルさんにレンズを向けてたんですが、やっぱり声をかけてモデルさんを“乗せる”のもカメラマンの大事なスキルですよね。そこはもう少し頑張りたかったです。
僕自身が圧倒的にコミュニケーション不足だったにも関わらずいい写真が撮れたのは、常連さん達の存在とモデルさん達の力量のおかげだと思います。
と反省を織り交ぜつつ次回へつづく。