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ジーンズの裾上げ時の切れ端でデニムコースターを作った

ジーンズの切れ端を有効活用

これはジーンズを裾上げした時に出来る切れ端です。

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WEBでジーンズを購入する際も備考欄に「裾上げ時の切れ端を下さい」と記入して毎回貰うようにしています。(もしかしたらわざわざ記入しなくても貰えるものなのかも)

ちなみにこの切れ端は現在育てているジャパンブルーのJB0701のものです。

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ジーンズがどれぐらい色落ちしたかを見比べる目的もありますし、いつか何かに使えそうととってたんですが、今回この切れ端を使ってデニムコースターを作ろうと思います。部屋のデスクが無垢材なので結構コースターって使うんですよね。

 

製作開始!

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サイズは10cm×10cm。裾のチェーンステッチの部分はそのまま活かすので、その他の三方に縫い代1cmずつとってハサミで裁断します。

 

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本来デニム用のミシンを使う場面ですが、もちろんそんなものは持ってないしミシン自体扱えません。

手縫いで地道に縫う方法もありますが、今回はレザークラフトの要領で三方をカシメで留める方法で製作します。

 

デニムコースター完成!

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あっという間に完成!

 

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かなりロックテイストなコースターになってしまった…。まぁ最初は違和感を感じましたが見慣れるといい出来に思える…不思議!

 

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こちらは裏面。ざ、雑って言うなっ!

 

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セルビッチをデザインのアクセントとして残しました。アタリも期待できます。

 

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もともとは一心同体だった2つ。こうしてみるとジーンズの方は全体的に色落ちしているのがわかります。

 

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早速使ってみます。手作りのコーヒーカップと手作りのコースターの組み合わせ。サイズ的にも丁度いい感じでしっくりきますね。

 

最後に

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ゴミとなるはずだったジーンズの切れ端が見事にデニムコースターとして生まれ変わりました!

使っていくにつれてコーヒーのシミが着いたりグラスの結露で濡れたり定期的に手洗いしたりと、ジーンズ同様いい色落ちを楽しめそうです。その時はまた紹介したいと思います。

今回はコースターを作りましたが、アイデア次第ではペンケースやストラップ等にもリメイク出来そうです。

皆さんもぜひジーンズの切れ端を有効活用してみてはいかがでしょうか。

 

追記

コースター自体薄いので、氷を入れたグラスの結露で下の机まで濡れてしまいました…もはやコースターの役目を果たしてないという…汗

というわけで、リベンジしました!

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