昨年、理想のコーヒーカップを求めた末に、自らの手で作ったカップがついに自宅に届きました!
果たして理想のコーヒーカップは手に入ったのか!? 第一章と第二章を振り返りながら、今宵「理想のコーヒーカップを求めて」シリーズ三部作、堂々の完結!
第一章 「罪と罰」

理想のコーヒーカップを求めて信楽陶器まつりまで足を運んだものの、手に入れたのは自分には少し小さいコーヒーカップだった。オシャレさを追求するあまり機能性を疎かにした罰だろうか…
第二章 「未来への贈り物」

自らの手で理想のコーヒーカップを作り上げるため、陶芸体験教室で電動ろくろを初体験。土と正面からぶつかり思いの全てを土に練り込んだ。
そしてあれから約一ヶ月半の月日が経とうとしていた…
第三章 「Coffee Break」

こちらが完成したコーヒーカップです。
箱から出した時とても驚きました。素晴らしい…素晴らしいっ!!!
初めて作ったので正直あまり期待してなかったんですが、思ってた以上の完成度の高さにいい意味で裏切られました。まさか自分に陶芸の才能があったとは…陶芸協会からスカウトされたらどうしよう!(ハイテンション)

ちゃんと形になってるだけでも感無量です。この手作り感がたまりません。

色も「緋色」を選んだのは正解でした。とても味わい深い色味です。

取手もいい感じ。

このフィット感。すごく持ちやすい!

中。

底面には名前を入れてもらってます。世界に一つの証明です。

大きさも小ぶりのマグカップといった感じで理想通りです!
わかりやすいようににぎり寿司(中トロ)と並べてみましたよ。

続いては同時に作ったお猪口も紹介します。

こちらもまた思ってた以上の出来に大満足! お店で売れるレベル!

地中海ブルーの美しく淡い色合いにうっとり。

このちょうどいい大きさ!

今夜は酒が進みそうですわ〜。

早速コーヒーを淹れてみました。(普段はブラックでは飲まないけど写真映えするので(笑))
自分で作った思い入れのあるカップで飲むとなんだか喜びがこみ上げてきていつもより美味しく感じました。ひと味違います。
最後に
というわけで無事理想のコーヒーカップを手に入れることが出来ました。これからもこいつと一緒にコーヒーを楽しんでいきたいと思います。とりあえず今から米と一緒に煮沸して目止め処理しなきゃ。
コーヒー愛好家の皆さん、ぜひ自分だけのコーヒーカップを作ってコーヒーを楽しんでみてはいかがでしょうか。