カメラとペンライト、そしてゴジラのフィギュアを使って、放射熱線を再現してみました!
要はカメラの長時間露光を駆使し、ゴジラが放射熱線を放ってるかのような写真を撮ります。
前回の悟空のかめはめ波に続いての挑戦です。

用意するもの
●カメラと三脚
●ゴジラのフィギュア(使用したのはS.H.MonsterArts ゴジラ)
●青いペンライト(放射熱線の光)
●懐中電灯(フィギュアを上から照らす用)
撮影セッティング

今回は、あえてデスクトップの前で挑戦。以前撮影した東京の写真をフルスクリーンで表示させ、臨場感を演出します。

長時間露光で背景のデスクトップの明かりが強くなりすぎるのを懸念し、モニターの輝度を最小に設定しました。
ゴジラが東京に上陸した!至急迎撃せよ!!!

ゴジラの放射熱線といえば放つ前に背びれが発光するのが最大の特徴ですよね。そこを上手く表現できるかで作品の評価が大きく変わる…

ダメだ…背びれの発光が思ったより難しい…

雰囲気は出てきた!

口から発射されてない。


破壊力は凄そう!



くそっ!背びれを上手く発光させるのはやはり無理なのか…

いや、諦めたらそこで試合終了。人は上達への歩みを止めてしまったらそこからもう成長できないんだ。
僕は諦めない…諦めたくない!

背びれ無理。諦めよう。

こだわり捨てたら楽だわぁ〜

おっ、これはかめはめ波!




なんか間抜けっぽいけど、口から上手いこと放射されている!

ライトを交換してみました。

強い…

破壊光線

もうワケガワカラナイヨ。

「ゴジラ」と描いてみる

スイッチを押すたびに点滅遅→点滅速→常灯に変わるので難しい…

なんとか成功!自分をほめてあげたい。

ゴジラを台に乗せて、東京の街並みとより同調してみました。

おぉ〜遥かに臨場感が増しますね。

すげー!映画の一コマみたい!

面白くなってきたけどやっぱ眠い。
というわけで今回はこれにてチャレンジ終了です。
怪獣王

今回一番のお気に入りは、かなり最初の方に撮影したこの写真です。
尾びれの表現が一番上手く行ったし、爆発の表現にライトペインティングらしさが出ていい感じに仕上がったと思います。
ゴジラはもうちょっと遊べそうなのでまた挑戦しようと思います!