名物鍋焼きうどんを求めて
9時 渋沢駅からバスで大倉登山口にやって来ました。
今回の単独行登山は、標高1,273m、鍋割山の山頂で富士山を眺めながら、鍋割山荘名物、鍋焼きうどんを味わうのが目的です。
登山開始!
9時10分 最初は普通の道を歩きます。分岐を右へ進めば塔ノ岳へ、左へ進めば鍋割山です。塔ノ岳と鍋割山を縦走するコースもありますが、今回は大倉と鍋割山山頂を往復するピストンです。
青空が清々しい絶好の登山日和。山頂からの景色が楽しみです。
鹿の侵入防止柵というものがありました。
ちなみに今回は訳あってランニングシューズとジャージで挑みます。カメラは久しぶりにコンデジのGRD4での撮影です。
丹沢大山国定公園。
「山の恩人・尾関広氏の像」です。なんでも日本山岳協会の設立に携わり、海外登山を推進した人なのだとか。なんかよくわからんけどありがとう山の恩人。
10時15分 二俣に到着。今までは緩やかな道が続いてましたが、ここからが本番。
川を渡ります。
たくさんのペットボトルが置いてありました。鍋割山荘では水場ないので全て下から運び上げていて、その一部を登山客の人達にボランティアでお願いしているそうです。僕は1.5L一本ザックに入れて運ぶことにしました。
ここからグッと勾配が上がります。
なかなかキツイ…(格好つけてペットボトル運ぶんじゃなかったかな…)
尾根歩き。
山頂に近づくに連れてだいぶガスってきました。
幻想的。
あれはっ!
山頂に到着!
12時 山頂に到着しました。大倉から3時間10分で到着。
鍋割山荘。
本日の山ごはん
こちらが鍋割山荘名物、熱々の鍋焼きうどんです!
椎茸、シメジ、エノキ等のキノコにカボチャの天ぷら、お揚げ、ネギにほうれん草、そして玉子ととても具だくさん。ほとんどの人が注文する人気商品です。
少し肌寒い山頂で味わう熱々の鍋焼きうどんは本当に最高でした!はるばる大阪から来たかいがありましたね。富士山が見れなかったのは心残りです。
鍋割山荘でコーヒーもいただきました。これも美味かった〜。
雄大な景色が広がっているはずなのに何も見えない…本当に残念。
下山開始!
12時40分 下山開始。
下山完了!
14時40分 山頂から2時間で大倉登山口へ戻ってきました。
渋沢駅から東海大学前まで移動、駅から徒歩5分の所にある「秦野天然温泉さざんか」でゆっくり汗を流しました。
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設備も充実しているし広々としたサウナはすごく良かったですね。
最後に
あいにく景色は楽しめませんでしたが、山頂で食べる鍋焼きうどんは本当に最高でした。あのために登る価値はあります。
今回はランニングシューズで登ったんですが、なんならいつもより軽いので登りやすいぐらいでした。下りはいつものようにハイペースで下ってると三回程滑ったのでヒヤッとしましたが。
他の登山客の靴もよく観察してみたんですが、意外とガッチリとした登山靴じゃない人も多いみたいですね。まぁランニングシューズの寿命はかなり減る気がするのでもうやめとこう。
ブログの写真をみて、まさか全部持っていったのかと驚きましたw
山頂でこんなの食べられたら最高ですね・・・
しかし白山といいここといい遠征したときになかなか天候に恵まれないのは残念ですね。
そういえば、先日針テラスでST250のミーティングが開催されたんですが、ご存知ですか?
自分も行きたかったんですが、仕事の都合で行けず次回こそは参戦しようと思ってます。
ST250 針テラス ミーティング で検索すると参加者のブログやインスタがヒットするので見てみてください。
匿名ですが、いつものバイク乗りさんでいいですよね。
小屋のご主人が材料など60キロ以上の荷物を毎日頂上まで運んでるんですって。
美味しくありがたくいただきました。
最近山頂からの眺望という醍醐味を満喫できてないのは本当に悔しいです(笑)
もちろん知ってます。すごく楽しそうでしたよね〜
ただオフ会ってオンライン上である程度交友がある者同士が参加するものという固定概念があったので、参加はためらってしまいました…
もし次があるなら参戦してみたいですね。