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ST250で行く、北陸ツーリング2017 その3 能登半島編

ようやく再スタート!

能登半島の海沿いを時計回りで走ります。

今回の写真の裏テーマ、水田とST250。

 

風車とST250。

 

日本海の荒波が作り出した自然の造形美を楽しめる能登金剛「厳門」。

本来ならこういうの好物なんですが、あの階段を見て「…歩くのやだな、パス!」と上から写真を撮るだけでさっさと先に進むことにしました。午前中に兼六園と金沢城公園散策でだいぶ歩いたので疲れが溜まってたのです。てか眠い。岩とかどうでもいい。

 

鷹。

 

またまた水田。

 

海沿いを走るとかなり時間がかかるのでR249から輪島へ向かいます。

 

輪島市にある白米千枚田です。日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定されています。

見ごたえのある棚田でした。夕日に照らされたらすごい絶景が拝めそうですが時間的にそうゆっくりもしてられません。

 

この時点ですでに17時過ぎ。能登半島のキャンプ場もチェックしてましたが、次の日の予定も兼ねてどうしても雨晴キャンプ場に泊まりたいし、出来れば暗くなる前にテントを設営したい。

どう考えても能登半島一周を続けるのは無理があるので、ここから輪島市内に戻り、能越自動車道で南下し雨晴キャンプ場を目指します。

というわけで今回のメインだった能登半島はかなり中途半端になっちゃいました。やはり半日で満喫しながら一周するってのは無理がありました。本来なら早朝から丸一日かけてゆっくり走る予定だったんですがしょうがないです。能登島にも渡りたかったんだけどなぁ。まぁまたいつかちゃんと走りたいですね。

 

雨晴キャンプ場をに到着したのが20時すぎ。結局真っ暗の中、波風もあって大変でしたがなんとかテント設営完了。人っ子一人見当たらない海岸沿いは少し怖かったけど、一人のライダーがテント張っていたのでなんだか安心です。

夕食はここから程近い、きときと寿し氷見本店で寿司をたらふく満喫する予定だったんですが21時には閉店。時刻はすでに20時30分すぎ…店までは10分…。

血反吐を吐きながら諦めました。他の周辺の飲食店も20時か21時には閉店しちゃうので、結局コンビニ飯に…。今回のツーリングは全くグルメを堪能できていない…。

とりあえず先にキャンプ場から10分のところにある「有磯の湯」で汗を流し、コンビニでハンバーガーとビールを買って、テントに戻って早々と寝ました。

 

そして次の朝。時刻は4時。

 

向こうに見えるのが立山連峰です。

 

4時30分 水平線から太陽が顔を出しました。

 

ST250のタンクにも陽が昇る。

 

ウィンカーSunrise。来年の年賀状に使えるな。

 

富山湾の朝日を堪能しました。

 

あぁ、淹れたてのコーヒー飲みたい…。今回、自炊&コーヒーセットは持ってこなかったのが悔やまれる…

雨晴キャンプ場は絶景あり、綺麗なトイレ&水シャワーもあり、炊事場もあり、飲食店や銭湯、コンビニからも近く、何より無料で使用できてとてもいいキャンプ場でした。北陸ツーリングの際にはオススメです。

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テントを撤収し、5時半ごろ次の目的地、立山駅へ向かいます。次回で終わり。

つづく

 

こちらの記事もどうぞ

北陸ツーリング2017 その1 千里浜なぎさドライブウェイ編

北陸ツーリング2017 その2 兼六園・金沢城公園編

北陸ツーリング2017 その4 立山黒部アルペンルート・雪の大谷編

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