カメラとペンライト、そして悟空のフィギュアを使って、かめはめ波を再現してみました!
要はカメラの長時間露光を駆使し、フィギュアがかめはめ波を放ってるかのような写真を撮ります。
用意するもの
・カメラと三脚
・悟空のフィギュア(使用したのはメディコム・トイの悟空)
・青いペンライト(かめはめ波の光)
・懐中電灯(フィギュアを上から照らす用)
いっちょやってみっか!
魔獣ヤコンの故郷、暗黒星のように真っ暗な部屋の中、中年男性が写真の修行に明け暮れる様子をご覧ください。
電気を消した真っ暗な部屋の中、三脚に固定したカメラのシャッターを開けて、かめはめ波の光線を描きます。
綺麗な光線を描くために極力水平にブレないようにペンライトをスライドさせていくんですがこれがなかなか難しい…これからが本当の地獄だ…
あちゃ〜…神龍を呼び出した時のように真っ暗。暗闇に浮かぶ光線は美しいですがこれだと悟空が写りません。
かめはめ波の光線を描いた後、素早く懐中電灯に持ち替え、最後に数秒ほど上から悟空を照らします。この作業を何も見えない暗闇の中で行うのです。
あぁ!今度は明るすぎる!
手際良くやらないと、このように光線を描く最中の腕が残像拳のように写り込んでしまいます。
よし、だんだんつかめてきた。ワクワクすっぞ!
また手が写ってしまいましたが、悟空の手元の部分の“溜め”を表現するためにこんな感じで手元のあたりを数秒ほどペンライトをクルクルと回しています。
あぁ!ペンライトを消すタイミングがっ! ちょっと繰気弾っぽい。
あぁ!もう腕はいいって!
ウネウネ。きたねぇ花火だ…
光線が少し安定してきました。修業の成果を見せてやる!
少し悟空を照らしすぎ…
気のコントロールが難しい…
う〜ん
おぉ!少し絞ってみたらいい感じ!
(しかし今思えば光線がシャープになりすぎて、かめはめ波の迫力が失われてしまったかも)
絞りやシャッタースピードを色々変えて試行錯誤しています。
くっ!
でやぁっ!
キタァー!!!
悟空が少し暗いですがこれはこれで一つの完成形です。
超サイヤ人の壁を超えるため、更に修行を続けます。
かめはめ波が細い。もう少し大きいペンライトを用意するべきでした…
これじゃあデスビームだよぉ…
光線を太くするつもりが少し魔貫光殺砲っぽくなりました。気円斬にも見えなくない。
なんかやさしいかめはめ波
おぉぉー!!!!! 4倍だぁーーーっ!!!
雷属性のかめはめ波
お前がナンバー1だ!!
少しかめはめ波が右肩上がりですが、悟空に対してのライティングなど総合的にこの写真が一番かな!
悟空だけじゃなくクリリンや悟飯のフィギュアを使ったりしてもいいし、かめはめ波以外にも色んな技があるので応用して遊べそうですね!
では今回はこのへんで。
またな!(魔人ブウにとどめを刺した時のように笑みを浮かべながら)
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