登山

挽きたて淹れたて!山コーヒーを味わおう!

登山の一番の楽しみは何か?

元気に体を動かすこと? 清らかで新鮮な空気? 普段見ることのない絶景? はたまた美味しいお弁当? いや、僕にとってのそれは…

食後のコーヒーを飲んで「ふぃ〜」って一息つく瞬間!

むしろコーヒーを飲むために山に登るといっても過言ではありません。そんなわけで登山やアウトドアで飲む山コーヒーの魅力を語りたいと思います。

 

山コーヒー

お湯を沸かすためのガスバーナーにケトル、ミルとドリッパー、道具は大体こんな感じです。

初めは個包装タイプのドリップコーヒーでも満足だったんですが、やっぱり山で挽きたてのコーヒーを飲むってすごくロマンがあって憧れてたんですよね〜。

今ではアウトドアに限らず、家でもほぼ毎日ハンドドリップして飲んでます。

 

ミルでコーヒー豆を挽く

すでにコーヒーミルの中にコーヒー豆を入れた状態で持ってきました。

このポーレックスのミルの容量は約30g(3人分)。入りきらない豆はジップロックに入れて持参してます。

蓋の上部にハンドルを取り付け、ゴリゴリとコーヒー豆を挽いていきます。漂う挽きたてのコーヒーの香り、くぅ〜たまりません。

 

ケトルでお湯を注ぐ

ドリッパーにペーパーと挽いた豆を入れ、ゆっくとお湯を注いでいきます。全体にお湯を注いだら約30秒程蒸らします。これかなり大事です!

 

ケトルでお湯を注ぐ

蒸らしが終わったら2〜3回に分けてお湯を注いで抽出いきます。(てか多すぎた!)

 

コーヒー完成

完成しました。おぅ…、完成後の写真がイマイチ美味しそうに見えないっていう…(笑)

ゴク、ゴク、…ふぃ〜!!!!

やっぱり大自然の中で飲む挽きたてのコーヒーは格別です!(この日はちょっと失敗しましたが…汗)

 

山コーヒーを味わう道具紹介

てな感じで、山で挽きたて淹れたてのコーヒーを楽しむための必需品を紹介します。

 

ポーレックス コーヒーミル

スリムで携帯性に優れたコーヒーミルです。刃はセラミック製なので錆びたり劣化しません。エスプレッソ用から粗挽きまで自在に調節できます。家でも大活躍です。

 

コーヒーバネットcute(キュート)

折りたたんで持ち運びができる携帯ドリッパーです。抽出中、横からコーヒー豆のガスが抜けてまろやかに味に仕上がります。
サイズは3種類用意されてますが、こちらのCuteは1〜2用サイズになります。この日は5人分を一気に抽出したんですが流石に若干無理がありました。4人分までならなんとかこちらでも対応できます。それ以上となると1サイズ上のgrande(グランデ)をオススメします。

 

ケトル0.9リットル

ずっとクッカーでお湯を沸かしてたんですがお湯を注ぐとき不便なんですよね。狙ったところにピンポイントでお湯を注げるのはコーヒーを淹れる事においてとても大事です。
容量が一回り小さい0.6リットルもありましたが、大きさもそんなに違いはないし、大は小を兼ねるという事でこっちを選びました。

 

ウルトラバーナー

湯を沸かすのに必須です。買ってもそんなに使わないだろうと一番安いのをモンベルショップで買おうとしていたら、店員のお姉さんが絶対これの方がいいと熱く(バーナーだけに)語ってきたのでこちらを購入しました。
小型で軽量、抜群の携帯性もさることながら、火力が高いのであっという間にお湯がわきます。キャンプ、登山、トレッキングなど意外と使う機会も多いのでこれを買って正解でした。ありがとうお姉さん。

 

チタンダブルマグ

軽量のチタン製マグカップです。口当たりのフィット感がとても心地よく飲みやすいです。保温性にも優れておりとても重宝しています。
450mlという容量は山でコーヒーを飲むには少し大きいんですが、350ml缶を飲むのにちょうどいい大きさなので、毎日ビール飲むのに使っています。
チタンなので少々値は張りますが、一生モノと思えば安いです。ヨボヨボのおじいさんになってもこいつでコーヒーやお酒を楽しんでたいな。

 

まとめ

わざわざ外で豆を挽くって結構敷居が高く感じますが結構簡単ですよ。ぜひ挑戦してみてください!

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POSTED COMMENT

  1. シン より:

    良いですね〜外で飲むコーヒーは
    コーヒー豆ですがコストコで売っている豆がスターバックスで飲むコーヒーと同じでお得ですよ。

  2. リョウヘイ より:

    コメントありがとうございます。

    最高ですよね!
    今までカルディのコーヒー豆ばっかで、そろそろ他の豆も試してみたいと思っていたところです。
    良い情報ありがとうございます!

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